尋常性乾癬と扁桃腺炎の関係

尋常性乾癬の原因はいくつか考えられますが、扁桃腺炎を患うとリスクが高くなると言われています。

・尋常性乾癬と扁桃腺炎の関係

尋常性乾癬は原因がはっきりと解明されていないため、治療方や症状の出方にも個人差が大きくなります。

ただしいくつかわかってきている事もあって、治療もできます。

考えられる要因は主に遺伝、生活環境や食事、などですが、その中に扁桃腺炎も含まれます。

扁桃腺炎は感染症の一種ですが、尋常性乾癬を発症した患者の中に扁桃腺炎を患っている人も多く確認されています。

これについては、免疫力や抵抗力が弱ってしまうため、尋常性乾癬が悪化する事もあります。

・扁桃腺炎の人は注意したほうがいいの?

扁桃腺炎はあくまでも要因として考えられるので、扁桃腺炎になった人が全員尋常性乾癬になるわけではありません。

尋常性乾癬は日本人には比較的少なく、欧米人に多い皮膚疾患でした。

ところが食生活の欧米化などの影響で、日本人にも患者が増えている事から、食生活も多少関係していると考えられるようになりました。

・まとめ

扁桃腺炎を起こすと尋常性乾癬が悪化しやすいため、無理をせずゆっくり休養して体を休め、抵抗力や免疫力を高める工夫が必要です。

尋常性乾癬は薬物療法(内服・外用)や光線療法などで対処していきます。

扁桃腺炎を起こしている場合は、その治療も行います。

尋常性乾癬は治療で回復しても、再発しやすい傾向があるため、根本的なところを改善する事が重要です。

尋常性乾癬の特徴

尋常性乾癬は原因が未だ解明されていないため、原因によって症状も異なります。

・尋常性乾癬の症状について

尋常性乾癬は皮膚に赤いブツブツができたと思うと、それが次第に広がり、そのうち白い垢のようなものが出てきます。

はっきり言って見た目もあまりよくありませんが、どこに症状が出るかは個人差があります。

手や指、背中やお腹、頭皮、全身に出る場合もあります。

蕁麻疹やアトピー性皮膚炎のようにも見えますが、尋常性乾癬が人に移る事はありません。

しかし時に痒みを伴う事があります。

・痒みがある時

これも個人差があるのではっきりとは言えませんが、一番痒みが出やすいのは頭皮に症状が出た時だと言われています。

痒いのでつい掻きむしってしまえば、どんどん広がっていきますし、常に痒いため引っ掻いてしまうのが一番よくありません。

他の部位なら外用薬で痒みを止める事もできますが、頭皮は毛髪があるためこれも難しくなってしまいます。

また引っ掻いてしまうと炎症を起こし皮膚がガサガサになります。

・まとめ

もしも尋常性乾癬が頭皮に出ていてかゆみが強い場合は、とりあえず冷やしてみてください。

お風呂に入る、食事で体温が上がる、汗をかく、運動をして体温が上がると、痒みが増すことが多いので注意してください。

治療については医師とよく相談しておく事も大切です。

乾燥すると痒みが強くなる傾向があるので、乾燥を防ぐ対策なども重要です。

重度の場合は他の治療法も組み合わせていきます。